当社の強みは、経営と人を考慮したITサービスを提供すること

仕事の進め方は大きく分けて次の3つがあげられるでしょう。

  1. 依頼内容をその範囲内で確実に実行する (モジュール型)
  2. 依頼内容の周辺についても考慮して実行する (インテグレート型)
  3. 全体を俯瞰した提案や問いかけも行いつつ、依頼内容を実行する (全体最適型)

依頼されたからにはお客様の不利益だけは避けなければなりません。
そのためのフルサポートとは、お客様が許す限り上記の「3.全体最適型」を目指します。
しかし、お客様が待ったなしの状態ならば、「1.モジュール型」や「2.インテグレート型」で実行せざるを得ないでしょう。少なくともその場合、事前のリスク認識が必要です。
ただ、いずれにしても全力で取り組むことに変わりはありません。

[何をITシステム化すればいいのか]

IT化するのはルーチンワークです。日常業務からルーチンワークを切り出し、コンピューターにその処理を任せるわけです。それにより付加価値の高い仕事により多くのリソースを注げるようになります。

[IT化プロセスの2つの課題]

IT化プロセスの課題の1つめはコンピューターに任せるルーチンワークをどのように切り出し、どのように管理するかということです。
2つめはそれら全般にかかるコストです。コストとは購買で支払うお金だけではなく、ITの導入によって従業員にかかる手間や心理的ストレスなども含まれます。

ルーチンワークの切り出しは一連のバリューチェーンを俯瞰して、マニュアル化できるところで、かつ付加価値の創出に対して貢献度の低いところから手をつけます。例えばスターバックスでコーヒーをお客様に提供するだけであれば自動販売機で間に合わせることができますが、実は従業員の接客が付加価値を創出しているのであって、ルーチンワークではありません。
一方、コロワイドの居酒屋ではテーブルに置いてあるワイヤレスの液晶画面で注文をすることができます。これは従業員が注文を受けることよりも、お客様が気軽に素早く注文を出せることに付加価値をつけたと言えます。確かに居酒屋では一緒に来た人と話しに花が咲きます。注文する度に店員を探し口頭で伝えることはそれに水をさすことになりかねません。
中にはIT化により、自分の仕事がなくなり職を失うのではないかと心配したり、いかに自分が難しいことをやっているかということを表現するあまり、ルーチンワークを複雑にしてしまう場合もあります。それには自社の最大の付加価値は何かということを明確にしておかなければなりません。それには当然、長期的な経営判断が欠かせません。




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